「東京」ではなく「TOKYO」。

ケオティックでカラフルなカルチャー都市として世界中からラブコールが絶えないTOKYOですが、その「TOKYOっぽさ」を形作っているものって、一体何なんでしょう?

6月16日に東京ドームシティ内にオープンした体験型アート「TOKYO ART CITY」を手がけた「NAKED」代表・村松亮太郎氏は、その答えの一つに「コミュニケーション」を挙げています。

放射状に線を放ち、クロスする渋谷のスクランブル交差点、秋葉原のカラフルな自動販売機、怪しく光るグラフティ、赤く光り輝く東京タワー、そこから眺める新宿の高層ビルには光が灯り、東京駅には無数に行き交う人々のシルエットがーーー

どれも人と人とのコミュニケーションによって生み出されたアートです。文化を生み出すのは人である。即ち文化とはその地に住む人々のことである。

今回の展示では、そんなアイデアをプロジェクションマッピングや特殊効果など、NAKEDが得意とするデジタル技術を駆使して表現されています。それだけでなく、模型などの昔ながらの手法を用いている部分もあり、まさに最先端の建築と、昔ながらの昭和の風景が同居するTOKYOの特異さとリンクするようです。また、一つ一つのシーンの繊細さには実に感動的。大人から子供まで楽しめる内容になっています。

今後もJ-POPを代表するLDHグループや、キャラクターとのコラボレーションも予定しており、作品群は展示中も変化を遂げていくそう。

「トーキョーアートシティバイネイキッドTOKYO ART CITY by NAKED」

会期/2017年6月16日(金)~9月3日(日)、会期中無休
会場/東京ドームシティ「ギャラリーアーモ(Gallery AaMo)」
入場料/大人1,600円、中高大学生1,400円、小学生900円

http://tokyoartcity.tokyo/